参加者の声 〜2001年7月〜

北区の児童養護施設 過去の定期訪問 ボランティアとして参加した方々の感想

『あらかわ遊園で遊ぼう!』2001年7月15日

どうもお疲れ様です。想像以上に僕自身、楽しめました。
Y君には色々と踊らされちゃいましたけど楽しいひとときでした。
子どもたちの気持ちを肌で感じる良いチャンスなので自分自身楽しみながら、子どもたちの為に何か出来たらな、なんて思ってます。
また、色々な考えを持った人たちと話せる環境なので、非常に充実した時間を過ごせて、色々と刺激を受けられますよね.それって本当に大事な事だと思います。これからも積極的に参加したいと思いますので、どうぞ宜しくお願い致します。

荒川遊園、お疲れさまでした。熱中症に罹る子ども、或いはボラが出るのではないかとひやひやしましたが、無事に楽しく活動できて本当に良かったと思います。山野さんの日頃の尽力の賜物ですね。

お疲れ様でした。当日は疲れて、次の日の昼までグッスリと寝てしまいました。私も日焼けしました。でも、子どもたちのカワイイ&元気な笑顔を見れて本当に良かったですし、何よりも楽しかったです。また次回、参加したいのでその際にはよろしくお願いします♪

今月で定期訪問祝1周年!だけど一つだけ私のなかで納得のいかないことがありました。それはお弁当が空っぽになったことがないってことです。
得意の卵焼きとか唐揚げを張り切って作ってもイマイチだっし、得意なだけにがっくりしていました。
そこで前回誰かがウインナーが人気だったと言っていたのを思い出して、私も今回はウインナーにするぞ!といざスーパーへ。お肉売り場へ行ってウインナーを探すと今回の勝因ととなった「アンパンマンウインナー」を発見!あとはプチトマト、アスパラ、うずらの卵パイナップルなどを買って買い物はおしまい。翌朝、今回のお弁当は作るのはとても簡単でウインナー、アスパラ、うずらの卵を茹でて、トマトは洗ってそれぞれを彩り良くつまようじに差せばできあがり。お弁当の時間が短縮できたので、荷物チェックで忘れ物もなく今までにないパーフェクト。(あっ、ネームプレート忘れた。)遅刻もぜず赤羽駅に到着。マッチングでわたしは星美ホームに来て間もない小5のちょっと大人びた女の子と一緒に行くことになりました。
班の皆さん(5人)は順調で集合してみると子ども6人になっていました。そこでGLさんが「誰が2人みてくれるんですか?」って聞いても連れてきたご当人は知らん顔だったんですよ。そこでもめても子どものためにもよくないので私が担当しました。でも、このわんぱくでちょっとわがままそうな小3の女の子が結構後々まで私を困らせることになったんです。荒川遊園までの道のりはちょっとうるさく話たりするのを注意するくらいで問題なく荒川遊園に到着。待ちに待ったお弁当タイム!アンパンマンウインナーは大好評。それに2人だしアッという間になくなってしまいました。
パイナップルも思いのほか人気がありました。
小3の女の子は凄く喜んでくれたし、私が食べて足りないといけないからと遠慮がちに食べていると、「お腹すいてないの?なんで食べないの?」と気にしてくれて可愛いところもあるのね~。水遊びは水鉄砲や水風船などで子ども達もすごく楽しそうだったけど、私も暑さを忘れて楽しむことができました。
でもこの後が結構大変なことに・・・。小3女の子が帰る1時間位前に着替え、気がつくと姿がないんです。慌てて探しにいくと、星美ホームの同級生がおじいちゃん・おばあちゃんと来ていて乗り物に乗っているのを見つけてしまい、そのあとずっ~とついて歩いていたようなんです。「みんなが心配しているよ、もう帰る時間だよ」など言ってやっと連れ戻しても帰りももずっ~と不機嫌でした。
小5の女の子とは、行きも帰りも汗ばむ手もいやがらずずっと手を繋いで歩いてくれて、いろいろな話もして仲良くなれた気がしました。
今回は一年たって、お弁当も初めて空になったし、途中トラブルはあったけど結果的には2人共無事に見守ることができたし成長したのかな?運が良かっただけかな?成長したということにしておきましょう。

15日は暑すぎる程の晴天にも恵まれ、子どもの大好きな水遊びにはとても最適な日でした!
今回は子どもの人数に対し、いつもより怪我が多かったですが、岩場もあったし、何より子どもの熱中してしまいそうな水遊びとなれば、小さな怪我人がでてしまう事はある程度予想はしていました。
予想を上回る怪我人の人数でしたが、いずれも擦り傷程度の軽傷であったし、何より手当ての後も子ども達の楽しそうな表情は変わらず、怪我するほどに熱中して水遊びを楽しんだのだな~と感じていました。(一名大人の怪我もあり、これは別ですけど・・。)
到着間もなくに、「熱中症かもしれない」という相談もあましたが、実際にその子どもに会ってみると熱もなく、返事もはっきりできているので、おそらく暑さの中での疲れから、だだを少しこねているのかなと。優しい言葉で声掛けをし、最後に「大丈夫だよ!」と言って離れましたが、帰り道で元気そうにしていたその子に会って、ホッと一安心でした。
子どもに限らないことかもしれませんが、特に心の敏感な子どもは、ほんの優しい言葉一つでと ても左右されてしまう事を実感する出来事でした。でも今回も大きな事故、怪我がなくて良かったです!みなさんのご協力のおかげです。今回の医療担当者としての感想でした。

私の担当だったMちゃんは、今回担当は2回目でした。
毎回一番ドキドキのマッチングでは、今回は子どもが大人に対して少ないと聞いていたので、今日は無理かと・・・。
でも、すぐにMち ゃんが私の目に入り、一番に「Mちゃん!」と声を掛けると「お姉ちゃん!」とMちゃんも飛んできてくれました。何と言ってもMちゃんは私が初参加の時に、初めてマッチングしてくれた子です。本当に子どもにどう接していいのかも分からなかった時の私に、一日ずっと付いて来てく れたので、とても私はうれしかったのを覚えています。
そのMちゃんもだいぶ大きく成長し、成長を見守る楽しさも今回感じました。それにしても、子どもを通して、大人が学ぶ事もなんて多いのでしょう!子ども達の成長とともに、自分自身もこれからもっともっと成長していきたいと思っています。

初参加だったので、マッチングからうまくいかず、どうしようかと思いましたが水遊びでは、子どもたちからいっぱいかけられたのをきっかけに、少し近づけて遊べたのでよかったです。
けれど、どう接したらいいのか、いけない事をした時にどう注意したらいいのか分からない事だらけでとまどう場面がたびたびありました。これからも、できるだけ参加していきたいと思いました。

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